*プロジェクト設立時(2012年7月)から2023年12月現在
鎮守(ちんじゅ)の森のプロジェクトの
活動を知っていますか?
鎮守の森のプロジェクトは、むやみに木を植えているわけではありません。植樹の要望があった場所に出向き、その場所の植生を調べ、どのような種類の木がどの位の割合で自生しているかをまず算出します。また東北では、その土地に適した苗木を用意するために、現場の近くで自生している種子(主にどんぐり)を拾いに行きます。そして苗木に育て植樹し、その後3年間は草抜きなどのメンテナンスをして、あとは自然の循環に任せて森になるまで見守っていきます。こうした森づくりを市民ボランティアの皆様さまと進め、これまでの苗木活着率は90%以上を誇っています。「活着率90%の秘密」はこちら
これまでに植樹した場所について
-
宮城県仙台市若林区荒浜植樹祭
【財団設立初の植樹祭】林野庁協定・防災林の再生
-
宮城県岩沼市「千年希望の丘」植樹祭
【35万本の大事業】市民主導で植樹「森の防潮堤」づくりがスタート!
-
福島県南相馬市「鎮魂復興植樹祭」
市民主導で植樹「森の防潮堤」づくりがスタート!
-
福島県相馬市植樹祭
津波浸水域にあるサッカー場に、防潮・防風を目的とした森づくり
-
岩手県山田町植樹祭
津波防災緑地に、津波からいのちを守る森づくり
-
宮城県女川町植樹祭
台風などの強い風や土砂崩れを防ぐ、防災を目的とした森づくり
-
高知県南国市 大湊小学校・保育所植樹祭
南海トラフ地震に備える、津波防災の森づくり。小学校・保育所敷地内に植樹。
-
大阪府いのちを守る植樹祭
南海トラフ地震や地域の災害に備える、防災の森づくり。小学校敷地内に植樹。
-
三重県明和町植樹祭
南海トラフ地震に備える、津波防災の森づくり。海岸の松林を生かした森づくり
寄附をいただいている皆様へ
2012年7月 一般社団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」設立時に掲げた目標:幅30m~100m、高さ10m~15mのマウンド規模につきましては、事業の実施に伴い修正せざるを得ませんでした。岩沼市の「千年希望の丘」では幅10m、高さ3mのマウンドになっています。また、ポット苗の生産に関しましては、根の発育が弱く、植栽可能な苗木が播種したドングリの10分の1程度になっております。
2012年7月 一般社団法人「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」設立時に掲げた目標:幅30m~100m、高さ10m~15mのマウンド規模につきましては、事業の実施に伴い修正せざるを得ませんでした。岩沼市の「千年希望の丘」では幅10m、高さ3mのマウンドになっています。また、ポット苗の生産に関しましては、根の発育が弱く、植栽可能な苗木が播種したドングリの10分の1程度になっております。