鎮守(ちんじゅ)の森のプロジェクトのボランティアに参加する
森づくりはたくさんの人手と継続的なボランティアを要します。
「地域と暮らしを守る防災の森」づくりに参加しませんか。
鎮守の森のプロジェクトでは植樹だけでなく、育樹(森を育てる)や採種(森となる種を拾う)など、
四季に合った継続的なボランティアがあります。
ボランティアメールに登録すると、活動のご案内を随時メールで配信します。
また、当財団で募集するボランティア活動では、「ボランティア活動参加証明書」も発行しています。発行までの手順はこちらから。
![ボランティア登録をする](https://morinoproject.com/wp/wp-content/themes/gfw/images/join/btn-entry.png)
活動サイクルとボランティア
鎮守の森のプロジェクトの活動には年間を通して次のような流れがあります。種子となるどんぐりを拾うこと(採種)、拾ったどんぐりから発芽させて苗木にするまで育てること(育苗)、育った苗木を植えること(植樹)、植えた苗木が森として育つまで草抜きなどの手入れをすること(育樹)。これらの活動にはたくさんのボランティアの人手が必要です。私たちと一緒に、「地域と暮らしを守る森」をつくりませんか。
☆2024年ボランティア募集予定(見込み)はこちらからご覧ください。
福島県 南相馬市|第3回 宮脇昭記念植樹祭
![](https://morinoproject.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/sanka-miyawakikinen2024-01.jpg)
「森の防潮堤」や「宮脇方式の森づくり」の提唱者であり、当財団副理事長でありました宮脇昭先生がご逝去されてから3年となりました。宮脇先生の意志を受け継ぎ次の世代へと伝えるための記念日として、ご命日(7/16)に近い日を選び、小さな植樹祭を執り行いたいと思います。東日本大震災で津波被害を受けた南相馬市の海岸線で行います。初めての方も、ぜひご参加ください! 共に、1本でも多くの木を植えましよう。合言葉は「タブの忌」(タブノキは宮脇先生が好んだ樹種です)。
開催概要
日程 | 2024年7月13日(土) 12:30〜受付開始 13:00〜草抜き 14:00~16:00植樹 |
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植樹本数 | 1000本予定 |
募集人数 | 100名程度 |
アクセス方法 | 下記の①か②の方法でお越し下さい。 ①常磐線JR原ノ町駅「原ノ町駅前バイク駐車場」発着の送迎車に乗る【無料・要事前申込】 【往路】12:15発→12:30会場到着 ※オススメ「品川駅発7:43→原ノ町駅着11:32」/「仙台駅発10:36→原ノ町駅着11:56」 【復路】植樹祭終了次第出発 ※特に復路は、新幹線や飛行機にアクセスする時間に余裕をもって切符を用意してください。 ②自家用車で行く 駐車場:「塚原第二排水機場/住所:福島県南相馬市小高区塚原川寄」を目指しておいでください。駐車場へはGoogleマップで示している赤い侵入ルートでお入りください。 |
持ち物 | 汚れてもよい服と靴(雨天や雨天翌日は長靴がおすすめ。草抜きは虫対策として長袖長ズボンがおすすめ。)、帽子、リュックサック(両手で作業できるバッグ)、軍手、雨具、タオル、飲み物(水分補給用)、昼食(必要な方) |
お願い | 今年は、財団初となるクラウドファンディングを開催しています。ご逝去されたことを受けて出版された、宮脇先生の歴史が詰まった書籍(約710ページ)の限定返礼品もございます。土地にしっかり根づいた、管理不要の、本物の森をつくる “宮脇メソッド” の森づくりは、地球温暖化や環境破壊から生命を守るため、今COP26開催都市グラスゴー他世界で実践され、ヨーロッパなどの世界で話題になっています。ぜひ覗いてみてください。 |
![ボランティアに参加する](https://morinoproject.com/wp/wp-content/themes/gfw/images/btn-join-sanka.png)
「宮脇方式」とは:この理論は、宮脇昭博士を中心に、多くの弟子や技術者、ガバメントと共に半世紀をかけて試行錯誤を重ね構築された技術です。私たちの教科書は天然の森にあります。森づくりの要は植生研究によって導き出されたもので、その真骨頂は日本全国各地で行ってきた膨大な植生調査によるものです。
宮城県岩沼市|育樹祭&ミニ植樹
![岩沼市植樹と育樹際2023参加募集](https://morinoproject.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/sanka-kusanuki.png)
住宅地であったこの場所は震災後、防災に役立つ「千年希望の丘」公園として整備されました。避難丘を15基、それをつなぐ約10kmの園路に植樹をして「森の防潮堤」をつくりました。2022年植樹地の草抜き作業と、防潮堤マウンドの接続部分を補うミニ植樹を行います。植樹に比べて、どうしても参加者が減ってしまう草抜きメンテナンスですが、全国からの多くの参加者をお待ちしております!
2013年〜2022年にわたる植樹祭の様子はこちらからご覧ください。
開催概要
日程 | 2024年6月22日(土) |
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植樹本数 | 200本予定 |
募集人数 | 100名程度 |
主催 | 公益財団法人鎮守の森のプロジェクト |
時間 | [受付12:30〜]13:00〜16:00終了予定
13:00〜藤曽根公園内・草抜き 14:00〜移動 14:30〜相野釜公園内・杭打ち、苗木の仕分けなどの事前準備から植樹まで |
アクセス方法 | 下記の①か②の方法でお越し下さい。 ①仙台空港1階「観光バス乗降場」発着の送迎車に乗る【無料・要事前申込】(電車利用の方は「仙台空港アクセス線」でお越しください。) 【往路】12:30「観光バス乗降場」発→12:40会場到着 → 【相野釜公園へ移動】 → 【復路】16:00相野釜出発→16:10「観光バス乗降場」着 ※時間は目安です。特に復路は、新幹線や飛行機にアクセスする時間に余裕をもって切符を用意してください。 ※仙台空港1階「観光バス乗降場」から発車します。路線バスの乗降場と場所が異なりますのでご注意ください。仙台空港1階バス乗り場案内を見る。 ②自家用車で行く A.おすすめルート B.藤曽根公園・草抜き地駐車場入り口 C.相野釜公園・駐車場→D地点まで徒歩 D.相野釜公園・ミニ植樹地入り口 ※B.草抜き駐車場:藤曽根公園5号丘北側(県南浄化センターから駐車場へは入れません。Googleマップのオススメルート125号線より、海岸線のB地点から陸側へお入りください。※海浜緑地線道路に関係車両以外立入禁止の看板がありますが、先に進んで下さい。) |
持ち物 | 汚れてもよい服と靴(雨天や雨天翌日は長靴がおすすめ。草抜きは虫対策として長袖がおすすめ。)、帽子、リュックサック、軍手、雨具、タオル、飲み物(水分補給用)、昼食(必要な方) |
お知らせ | 今年は、財団初となるクラウドファンディングを開催中。マニアックな返礼品ですみません!!何卒よろしくお願いします。 |
![ボランティアに参加する](https://morinoproject.com/wp/wp-content/themes/gfw/images/btn-join-sanka.png)