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鎮守(ちんじゅ)の森のプロジェクトのボランティアに参加する

森づくりはたくさんの人手と継続的なボランティアを要します。
「地域と暮らしを守る防災の森」づくりに参加しませんか。
鎮守の森のプロジェクトでは植樹だけでなく、育樹(森を育てる)や採種(森となる種を拾う)など、
四季に合った継続的なボランティアがあります。
ボランティアメールに登録すると、活動のご案内を随時メールで配信します。
また、当財団で募集するボランティア活動では、「ボランティア活動参加証明書」も発行しています。発行までの手順はこちらから。

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活動サイクルとボランティア

鎮守の森のプロジェクトの活動には年間を通して次のような流れがあります。種子となるどんぐりを拾うこと(採種)、拾ったどんぐりから発芽させて苗木にするまで育てること(育苗)、育った苗木を植えること(植樹)、植えた苗木が森として育つまで草抜きなどの手入れをすること(育樹)。これらの活動にはたくさんのボランティアの人手が必要です。私たちと一緒に、「地域と暮らしを守る森」をつくりませんか。

プロジェクトサイクル図


☆2023年ボランティア募集予定(見込み)はこちらからご覧ください。


福島県南相馬市|関東大震災100年 防災の森づくり(植樹祭)


「天災は忘れた頃にやってくる。」 これは、物理学者 寺田寅彦氏が残した有名な警句です。
今から100年前の1923年(大正12年)、マグニチュード7.9と推定される巨大地震が日本の首都圏を襲いました。この関東大震災は、未曾有の被害をもたらしました。その発生日である9月1日は後に「防災の日」として定められ、災害に備えるための活動や訓練が行われています。そして今年は、発生からちょうど100年の節目を迎えます。国や自治体、たくさんの団体が防災の大切さを伝える活動をしています。

当財団でも、南海トラフ地震を含むさまざまな自然災害に備えるため、「防災の森づくり」という実践的な取り組みを行います。これは防災の意識を高めるための一環として、私たちができる対策の一つです。皆さんのご参加をお待ちしております。
Q 問題です:関東大震災で生死を分けた避難場所。周囲を囲む素材の違いが生死を分けた! その素材の違いとは?(都会で生活する方は必見です。)

開催概要


日程2023年9月30日(土)
12:30〜受付開始
13:00〜15:30植樹
2023年10月1日(日)

9:30〜受付開始
10:00〜12:30植樹
植樹本数4000本予定(両日2000本)
募集人数400名程度(両日合わせて)
アクセス方法下記の①か②の方法でお越し下さい。

①常磐線JR原ノ町駅発着の送迎車に乗る【無料・要事前申込】※改札口側(西口)ロータリーに集合し、スタッフが随時バス乗り場まで誘導します。
9月30日【往路】12:15発→12:30会場到着 ※オススメ「品川駅発7:43→原ノ町駅着11:32」/「仙台駅発10:36→原ノ町駅着11:56」
【復路】植樹祭終了次第出発
10月1日【往路】9:40発→9:55会場到着 ※オススメ「仙台駅発8:12→原ノ町駅着9:30」
【復路】植樹祭終了次第出発 
※特に復路は、新幹線や飛行機にアクセスする時間に余裕をもって切符を用意してください。


②自家用車で行く
駐車場:「塚原第二排水機場/住所:福島県南相馬市小高区塚原川寄」を目指しておいでください。駐車場へはGoogleマップで示している赤い侵入ルートでお入りください。道路からの入口にはのぼり旗の目印がございます。
持ち物汚れてもよい服と靴(雨天や雨天翌日は長靴がおすすめ。草抜きは虫対策として長袖がおすすめ。)、帽子、リュックサック(両手で作業できるバッグ)、軍手、ハンドシャベル、雨具、タオル、飲み物(水分補給用)、昼食(必要な方)
インスタグラム開催の様子を随時インスタグラムなどで投稿しています。ぜひフォローしてください!
https://www.instagram.com/dondon.gfwp/
ボランティア活動
参加証明書
当財団で募集するボランティア活動へお申込いただき、参加された方に限り「ボランティア活動参加証明書」を発行することができます。
【発行までの手順】→①ボランティアに参加する。 ※出席確認のため、参加の際には必ず受付スタッフまでお声がけください。 →②「ボランティア活動参加証明書発行フォーム」から必要事項を入力送信。→③2週間ほどでメールで送信、または郵送いたします。
豆知識「天災は忘れた頃にやってくる。」という有名な警句を残した物理学者 寺田寅彦氏は、地震と津波に関する多くの文章を残しています。高知県小津町にある「寺田寅彦記念館」には語句の碑文も置かれています。

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「宮脇方式」とは:この理論は、宮脇昭博士を中心に、多くの弟子や技術者、ガバメントと共に半世紀をかけて試行錯誤を重ね構築された技術です。私たちの教科書は天然の森にあります。森づくりの要は植生研究によって導き出されたもので、その真骨頂は日本全国各地で行ってきた膨大な植生調査によるものです。