宮城県女川町/台風や土砂災害からいのちを守る森づくり
宮城県女川町の白山神社において植樹祭が行われました。被災により全半壊した社殿や社務所を高台移転し、新しく造営する境内で、地元住民や、町外・海外からのボランティア含めた140名により、400本22種類の苗木を植樹しました。青空の広がる蒸し暑い日でしたが、子供達からご長老まで皆様和やかに植樹をしました。植樹後は、鹿除けネットの設置を地元の皆様と一緒に日が暮れるまで行いました。この森は、台風などの強い風や土砂崩れを防ぐ防災の役割を担います。
宮城県女川町・白山神社
植樹日:2017年6月24日(土) 植樹本数:400本 参加人数:140人 植樹面積:112㎡ 樹種:22種