千葉県旭市/津波からいのちを守る森づくり
千葉県で、津波によって14名の命が奪われたことをご存じですか? 千葉県旭市では東日本大震災の際、最大で高さ7.6メートルの津波に襲われるなどして、災害関連死を含めて14名が命を落とし、2名が行方不明となり、県内で最も大きな人的被害が確認されました。旭市の海岸は岬に囲まれた湾曲地形で、津波が海岸に反射し、後から来た波と重なったことで被害が集中したとされています。こうした震災の記憶と教訓を次世代につなぐため、「森の防潮堤」づくり始まりました。

植樹日:2025年4月27日(日) 植樹本数:3,000本 参加人数:535名