【植樹祭概要】 開催地:宮城県岩沼市藤曽根公園5号丘北側(岩沼市下野郷浜) 開催日:10月2日(土) 植樹本数:1500本、24種類(この地域に自生する在来種/タブノキ・シラカシ・アカガシ・ウラジロガシ・スダジイ・アラカ…
宮脇 昭先生の訃報に接して : 理事長 細川 護熙
最初に先生にお会いしたのは熊本県知事の時「緑の倍増計画」についての指導をお願いしました。それから時がたち、再びお会いしたのは東日本大震災という未曽有の自然災害に襲われた翌年の3月(2012年)でした。 震災直後から復興に…
訃 報
訃 報 当財団鎮守の森のプロジェクト副理事長である宮脇昭が、2021年7月16日に93歳で永眠いたしました。 ここに生前のご厚誼に対し深く感謝するとともに、謹んでお知らせいたします。 氏 名:宮脇 昭(みやわき あきら…
#東日本大震災から10年。鎮守の森のプロジェクト活動8年を振り返る
#東日本大震災から10年。 鎮守の森のプロジェクトは被災地に、津波から命を守る「森の防潮堤」をつくっています。のべ6万人のボランティアと共に、53万本を超える木を植えてきました。 宮城県の「森の防潮堤」は、6mを超える木…
SDGsへの取り組み
鎮守の森のプロジェクトは「持続可能な開発目標(SDGs)」に合致した取り組みです。 「災害からいのちを守る森」づくりは、自然環境の機能を活用したグリーンインフラを通じ、地域と暮らしを災害から守り、自然資本の保全にも寄与し…
本多静六に学ぶ、未来を見据えた「明治神宮の森づくり」
その地域の気候風土に適合する「永遠の杜(100年続く森)」明治神宮の森づくりを紹介 本多静六とは 「明治神宮の森」造苑の基本コンセプト 本多静六が描いた「森の未来予想図」と現存。100年続く森とは。 全国の造苑された「鎮…
過去の震災に学ぶ、津波からいのちを守る「森の防潮堤」
1933年 三陸沖地震と2011年 東日本大震災 三陸沖地震による津波被害。本多静六も提唱していた森の防潮堤の重要性 東北の三陸地方は記録によると、貞観11年(869年)〜平成23年(2011年)の間に9回の地震による津…
首都直下型地震に備える、火災から命を守る「防火樹林帯」
関東大震災に学ぶ、生死を分けた避難場所と防火樹林帯 96年前の9月1日に発生した関東大地震では、犠牲者の90%が「焼死・熱傷」でした。当時の農商務省山林局は、9月21日からの3日間、火災全域を調査し、避難場所となった公園…
大阪府阪南市立尾崎小学校にて、南海トラフ地震に備える植樹祭を開催!
南海トラフ地震で発生する津波に備える「森の防潮堤」 2019年10月20日(日)大阪府阪南市にある尾崎小学校において、南海トラフ地震への備えとする「阪南市いのちを守る植樹祭」が開催されました。 尾崎小学校は大阪湾沿岸部に…
南海トラフ地震に備える、三重県明和町植樹祭を開催しました!
津波からいのちを守る「森の防潮堤」づくり。市民と植樹。 2019年9月28日(土)、海を目の前にした大淀海岸で植樹祭を行いました。ここ三重県明和町では、昨年に引き続き2回目の開催です。 明和町は海岸から平地が広がるため、…