津波からいのちを守る「森の防潮堤」づくり。市民と植樹。
2019年9月28日(土)、海を目の前にした大淀海岸で植樹祭を行いました。ここ三重県明和町では、昨年に引き続き2回目の開催です。
明和町は海岸から平地が広がるため、大規模な地震による津波を想定すると、甚大な被害が見込まれています。明和町では、南海トラフ地震に備えた防災の森づくりに、東海地方の先駆けとして取り組んでいます。
今年植えた苗木は、スダジイ(コジイ)・タブノキ・ミミズバイ・ヒメユズリハなど25種類、2000本でした。開会式では、東京農業大学 鈴木伸一教授とゲスト参加の岡田佑里乃さんによる、樹種の紹介をしてもらいました。(最下部に岡田佑里乃さんコメント動画あり。)
植樹祭には、地元住民の方はもちろん、岡山県や香川県、福島県、東京都からの参加者もいました。いつもながら、遠方からのご参加をありがとうございます。
植樹は、水やりからスタートしました。 人工的に水やりをするのはこれが最後。あとはお天気にお任せします。
曇り空で暑くもなく、寒くもない、絶好の気候でした。
植樹祭の後片付けまで、きっちりしてくださるボランティアの皆さん。いつもありがとうございます。
明和町の皆さん、参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
「森の防潮堤」が未来のいのちを守ることを皆で願ってます!
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