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「第11回 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」を開催しました!

【植樹祭概要】

  • 開催地:福島県南相馬市原町区北泉地内(北泉海浜総合公園内)
  • 緯度経度:(37.6598, 141.01474)
  • 開催日:2023年6月11日(日)
  • 植樹本数:20,000本、21種類(この地域に自生する在来種、常緑高木/タブノキ、アカガシ、ウラジロガシ、スダジイ、シラカシ、アラカシ 落葉高木/カスミザクラ、コナラ、エノキ、常緑亜高木/ヤブツバキ、モチノキ 、シロダモ、ユズリハ、ヤブニッケイ、常緑低木/マサキ、ネズミモチ、ヒサカキ、トベラ、ヤツデ、アオキ 半常緑低木/オオバイボタ)
  • 参加者:1200人(全国各地からお越しいただきました)
  • この森は、20年ほどで大きな木々が生い茂る森へと成長し、大津波の再来時には津波エネルギーを和らげ、浸水域を減らし、避難時間を稼ぐなど命を守る防災林として役立ちます。
  • 協賛:一般財団法人日本宝くじ協会

当植樹祭は、東日本大震災の犠牲者を追悼し、震災の教訓を後世に伝え、津波から守る「緑の防災林」を目指して開催されました。南相馬市長は、令和元年の東日本台風や、令和3年4年と二年連続の大地震、さらには新型コロナ感染症の拡大などを乗り越え、多くの協力により植樹活動を継続してきました。今回の植樹地である北泉海岸も、東日本大震災により甚大な被害を受けました。現在では、様々なレジャーやサーフィンの聖地としての環境を取り戻すことができました。また、「震災の記憶を未来へつなぐ」をコンセプトに「鎮魂及び慰霊の場として海を眺めることができる高台」としてメモリアルパークを令和3年に整備したところです。

復興の新たなステージを迎えたこの地に、たくさんの方にお越しいただき、植樹祭を開催できることを大変喜ばしく思います。本日、皆様に植樹いただく小さな苗木は、大地に着実に根を張り、命を守る海岸防災林として、また後世につなぐ「鎮魂の森」として力強く成長していくことでしょう。と挨拶しました。

左から・フランスパリから来日した参加者、林学博士 西野文貴先生、南相馬市長

この日は、総勢1200名のボランティアが集まってくれました。その内350名が福島県外から来てくれたのです。多本当に多方面からお越しいただき、フランスパリからの参加者もおりました。ありがとうございます。

「朝4時起きで車できました〜(東京都)」
「昨日はいわきに泊まってきましたー(大阪府)」
「昨日は原ノ町駅前の丸屋に泊まりましたー(香川県)」
「おととい北海道から来ました!」

地元福島 FM で人気番組を持ち、福島中央テレビへも出演中のMC鈴木美伸さんと漫才師の母心・関あつしさんを植樹祭ゲストとして招待し、開会式や植樹に参加していただきました。後日には、MC鈴木美伸さんが担当する、福島 FM のレギ ュラー番組「impress GOOD FRIDAY」で植樹祭の様子が放送されました。番組内では地元からの応援メ
ッセージも届きました。ありがとうございます。

MC鈴木美伸さんと漫才師の母心・関あつしさん

今日ご参加いただきました皆さまには、今後も植樹や育樹活動にご協力いただけますと幸いです。たくさんの応援をよろしくお願いいたします。

#発達サウナ で盛り上がる、南相馬オタクな関あつしさんと南相馬市長

#haccoba #日本酒 で盛り上がる、南相馬オタクな関あつしさんと南相馬市長

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