2016年9月4日(日)、福島県相馬市の相馬光陽サッカー場で「どんどんの森植樹祭」を開催しました。サッカー少年団や高校生なども含め500名のボランティアの皆さまにお越し戴き、4000本の苗木を植樹しました。
「相馬光陽サッカー場」は、天然芝3面・人工芝3面を擁する大きなサッカー場です。東日本大震災による津波浸水域であり、日常風の強い場所でもあることから、サッカー場の西・北西・北・東側の外周にシイ・タブ・カシ類の常緑広葉樹のポット苗を植樹し、防潮・防風のための森を作る計画です。
大過なく無事に終了できましたのも、企業、団体様からのご支援や、ボランティアの皆様のご協力あってのことと感謝しております。心より御礼申し上げます。
植樹本数4000本/全19種類(タブノキ・シラカシ・アカガシ・ウラジロガシ・スダジイ・アラカシ・ヤブツバキ・シロダモ・モチノキ・ヤブニッケイ・ユズリハ・ヒメユズリハ・マサキ・トベラ・マルバシャリンバイ・ヒサカキ・ネズミモチ・ヤツデ・アオキ)
【主催】公益財団法人鎮守の森のプロジェクト
【後援】相馬市、相馬市教育委員会、NPO法人ドリームサッカー相馬
【協力】㈱モンベル(開会式中のクイズ大会に対する景品6点ご提供)、UCHICOLOR(岩手県産リンゴジャム130個ご提供)、セルコホーム相馬(ペットボトル水ご提供)
【ゲスト】ルー大柴さん