7月8日(土)、首都圏を中心に大阪や京都からの参加者も含め、総勢40名が森や植物に関する学びを深めました。当財団技術部会員であり、東京農業大学特別研究員である西野先生による、座学やフィールドワークを行いました。
写真やエピソードを交えながら、全国各地の森の様子、鎮守の森が果たす防災機能を具体的に説明くださいました。フィールドワークでは、明治神宮の森を構成する樹種の説明を中心に、希少生物が生息している豊かな森であることなど話してくださいました。
西野先生へ質問しながらさらに踏み込んだ話を聞いていらっしゃいました。今回の教室を開催するにあたって、ご協力いただきました明治神宮、NPO法人響の皆様に、心より感謝申し上げます。